無気力日記 その③

アルパカ

斉藤和義ばりになぜだか妙にイマジンが聴きたいです。
「僕の見たビートルズはTVの中」です。
バブルの時代に書かれたこの曲、初期の歌詞には「腐るほど来る新聞のチラシは、今日も溢れんばかりの求人募集」という部分があり、バブル崩壊後に時代に合わなくなったので後に書き替えられたらしいですが、買い手市場だからこそ、今だって新聞のチラシは求人募集の山だし、私はバブル崩壊後の時代の生まれですが、新聞を見て求人募集のチラシが鬱陶しいと思ったことも数多あったものです。
いつだって「今は不況」と言われていますが、「最近の若者は…」って言葉くらい意味がなくどうでもいい言葉だと思っています。
リーマンショックの時ですら求人募集は溢れんばかりでした。
「終身雇用がなくなった今…」などとも言いますが、転職が普通になった今、ある意味ではストレスフリーな時代ともいえます。
働いて働いて働くのがすべてじゃない時代なのです。
それはそれで悪くない。

Amazonで買った通称デスノート(※他人を呪う文章をつづったノート)が埃をかぶっているくらいには精神が安定してきました。
薬の量は増えました。
お酒が飲みたいけれど、薬を飲んでる内は飲めないので、我慢しかないですね。
檸檬堂が好きです。

最初このブログは漫画ブログにするはずだったのですが、カラー漫画って全然描けないのでなんかよくわからないブログになりつつあります。
けれども、検索ボリュームの高いワードから内容を想起して、需要のある記事を書くっていう、ブログの鉄則があるらしいのですが、それを守っていると楽しくなさ過ぎてすぐに飽きてしまうと思うので、やっぱり好きな記事を書きたいですね。
それでも検索サマリーを見れば、見てくれる人はいるみたいです。
閲覧がひとり、またひとりと増える度に楽しくなります。
今のうちが多分一番楽しいんでしょうね。
人生、いつもある程度の領域に達すれば飽和しますから。
初期に新鮮にありがたかったことも、うれしかったことも、楽しかったことも、そのうち当たり前になってなにも感じなくなるのだろうと思うと、人間ってつまんないと思います。
年収にしても、1000万程度を超えたら、それ以上いくら年収が増えようとも、幸せホルモンのドーパミンは出なくて、もう幸せは頭打ちになるらしいです。

無気力日記はアホみたいなことばっかり書いていればいいので、無責任で楽しいです。
またどっかで書くと思います。

「邪悪な人を見抜くには じっくりと声を聞いてごらん
自慢する時の声と 自信のない時の声は同じ
取り引きする時の声と 嘘つく時は同じ」

斉藤和義 Hey!Mr.Angryman 歌詞より抜粋

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